食・農事業を通して、地方創生に貢献します

競争から協創へ――私どもが地方創生でめざすのは、さまざまなステークホルダーとともにその土地ならではの風土・個性を大切にしながら、地域それぞれが輝き共に高め合う豊かな社会です。

事業部のご紹介

1Introduction紹介

Background(沿革)

これまで私どものグループでは農業事業者のみなさまの資金調達という課題に対してリース等のファイナンスを提供しご支援してまいりました。しかし、農業を取り巻く環境が厳しさを増す中で私どもは、「農業事業者と同じフィールドに立ち、今、まさに生じている様々な課題を共有し、応えていく必要性」を切に感じてまいりました。

そこで、グループとして従来のファイナンスに加え、新たなサービスや事業領域まで踏み込むことで社会貢献を果たしていくことを目的に当社にて食・農分野の事業を立ち上げるに至りました。

2Our Mission使命

「農業にイノベーションを起こし新たな社会価値を創造する」を目標に、自ら農業にゼロから取組み社会貢献を実現させることをミッションとしています。

3Our Purpose目的・意義

新規参入の私どもにできることは、これまでとは別のアプローチにより新たな活路を拓くことではないかと考えています。「新規参入」という原点を活かしながら私どもは地方創生に貢献してまいります。

4Our Vision将来の構想・展望

これまでの競争社会からそれぞれが輝き共に高め合う協創社会へ

私どもが地域とともに現場目線で課題を解決していく中で実現したいのは、「協創」による地方創生の実現です。食・農事業を通し、これまでの「競争社会」から「協創社会(さまざまなステークホルダーが関わりながら、それぞれが輝き共に高め合う社会)」へ転換を図ることで新時代に向けた新たな豊かさを実現します。

コンセプト事業

取組み紹介

私たちは、地方創生に貢献する社会価値創造企業として模索を続けた結果、食・農事業に新たな活路を見出しつつあります。

そのような中、2016年に社員自ら現場に従事してつくりあげる「コンセプト事業」への取組みを開始いたしました。ここでは2つの事業をご紹介いたします。

project1いちご事業

すべての常識を打ち破る新たなチャレンジ。
沖縄でゼロからいちご農場を立ち上げる

青い空と紺碧の海、日本一美しいと言われている夕陽。
私どものいちご農場は、このような美しい自然に囲まれた読谷村にあります。

農業が盛んな地域として知られる読谷村で、
新たな特産と言われるようなものを作り出し
地域の発展に少しでも貢献したい。

そのような想いから、読谷村の地元資源を活用した
いちご事業に取り組みました。

冷涼な土地が栽培に適していると言われるいちご。
温暖な沖縄での栽培は技術力が試される挑戦でした。

事例紹介

読谷村

project2日本酒事業

北海道に戦後初、日本酒の酒蔵会社が誕生

万年雪を冠する大雪山
カムイミンタラ―アイヌ語で"神々の遊ぶ庭"と呼ばれる
人を阻むような壮大な自然の中で
流通やコストよりも価値がある空気と水が、そこにはありました。

極寒の大雪山の麓のまち、上川町

酒蔵の無かった土地に酒蔵をつくり、
その土地にこだわった素材で、世界に通用する日本酒(地酒)を醸す
日本酒の酒蔵会社―上川大雪酒造株式会社が誕生しました。

現在、日本酒の酒蔵は厳しい状況におかれ、
日本酒の「酒造免許」は新規では発行されない状況と言われています。

そのような中で実現した戦後初の快挙

『地域の価値を創造する』新たな地方創生の取り組みです。

MHCトリプルウィンは、
上川大雪酒造と協力し
日本酒を通して地方創生に貢献しています。

事例紹介

上川町

上川大雪酒造

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MHCトリプルウィン株式会社 食・農事業部

  • 〒105-0003
    東京都港区西新橋1-3-1 西新橋スクエア
  • TEL:050-3816-2136
    受付時間:午前9:00~午後5:00(土・日・祝・年末年始休)

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